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【解剖】大谷翔平、奇跡の引き寄せ法(6)感謝する力でメンタルを維持する

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手。バットはますます波に乗ってきたようですね。
元通訳の水原一平さんの事件の衝撃を感じさせない健闘ぶりです。メンタル面では相当、キツイはず。なのに好調を維持し続ける。いったいどうやってメンタルをケアしているのでしょう。それは徹底したプラス思考です。マイナスを見ないようにして、プラスを探す。プラスが見つかったらそのプラスに感謝する。この思考法でメンタルを維持しているのです。とても参考になりますので、具体的に見ていきましょう。このブログのポイントは以下の通りです。

●大谷翔平選手の性格は?
●どうやってメンタルを維持しているの?

目次

1-1、「サポートしてくれる人がいる。ありがたい」

4月24日、大谷翔平選手はナショナルズ戦の試合前に取材に応じました。当然、焦点は24億5000万円以上を大谷選手の口座から不正に送金したとされ元通訳の水原一平容疑者問題です。集まった記者たちも仕事ですから質問しないわけにはいきません。

「経済的なことでマイナスがあったと思うんですけど、親友がいなくなったということで感情的に何か感じることはありますか?」

女性記者から質問が飛びました。

すると大谷翔平選手はこう答えたのです。

「ん-。まだ調査自体は続いているので、まだ全部が終わったってわけではもちろんないですし、失った・・それ以上に・・でも・・チームメート、チームもそうですが、その件でもそうですけど、支えてもらっている、サポートしてくれてる人たちがたくさんいるので、むしろそっちの方がありがたいなというか、そういうふうに思ってる、感じる場面の方が多いかなと思います」

1-2、悩むのではない。感謝する

どうでしょう。自分を裏切った親友への嫌悪感などみじんも見せません。代わりに口にしたのは仲間、チームへの感謝だったのです。記者の質問の対象は元通訳の水原一平容疑者。これに対し大谷翔平選手はチームメートへの感謝という形で回答したのです。もちろん、事件については「調査は続いているので、それについては答えられない」と誠実に返したうえで、ですマイナスのイシュー(ISSUE)をプラスにして返す。ちょっと普通の野球選手ではやってのけられない芸当ですよね。

1-3、屈強な男たちが勢ぞろい

確かに大谷翔平選手が言うようにチームメートのサポートには本当に温かいものがあるようです。記者会見もそれをうかがわせるものでした。まずは入室時。会見室に入ってきたのは大谷翔平選手たった一人ではありませんでした。ドジャースのメンバーたちが一緒に入室してきたのです。人数にして10人以上。しかもメジャーリーグベースボール(MLB)の屈強な大男たちです。しかも、その後、男たちはそのまま大谷翔平選手のすぐそばに並び、サポートし続けたのでした。ⅯⅬB取材歴18年の現地記者も「その威圧感は並大抵ではなかった」と感想を語っています。

それにしてもこの話、とかく個人主義の風潮が強い米国の話です。ちょっと信じられないですよね。いかに大谷翔平選手がチームメートに愛されているか。これだけでも、よく分かります。大谷翔平選手も自然と感謝の言葉が口にでたのでしょう。

1-4、「僕はマイナス思考なんです」

さて、ここで考えてみたいのは、大谷翔平選手が「もともとこんなプラス思考の性格だったのか」ということです。実は違うんです。大谷翔平選手は過去のインタビューで自分の性格をこう評しています。

「僕はマイナス思考なんです」

野球をしている時の大谷翔平選手の溌溂(はつらつ)とした表情を見ていますと、本当に天真爛漫、明るい性格なんだろうな、と考えてしまいます。でも、実は違うんです。

1-5、試合中以外はクヨクヨする

 確かに思い当たるフシがあります。水原一平さんの件について事件発覚後、大谷翔平選手はこんなふうにコメントしています。 

「試合中は(水原一平さんの事件のことを)忘れていられる」

つまり試合中以外は忘れていられないのです。ついつい考えてしまう。クヨクヨしてしまう。それが大谷翔平選手なんです。人間ですから当然ですよね。

1-6、意識的にプラス思考

そんな大谷翔平選手ですから、あえて意識的にプラス思考に切り替えている。自分で努力して明るい方、明るい方に意識を向け、メンタルを維持しているのです。そのためにチームメートのサポートに気持ちを向けている。「ありがとう。サポートしてくれて」。そうやって感謝に切り替えているのです。

1-7、「新しい通訳が素晴らしい」

気持ちを明るい方に向けると余裕も生まれてきます。記者会見ではこんなシーンもあり場が和みました。水原容疑者が通訳を解雇されて以降、数週間になるが「大谷選手のクラブハウスでの存在感が大きくなったのでは」と記者に問われると、大谷翔平選手は「新しい通訳が素晴らしいんじゃないですか(笑)」と答えたのです。通訳も兼務するウィル・アイアトンさんの横で。いいですね。素敵なシーンです。

いかがでしたでしょうか。いくら大谷翔平選手だからといって万能ではない。悩みもするし、クヨクヨもする。もともと「マイナス思考」と自分で言っているのですから、本当でしょう。だからこそ努力して意識を明るい方に向けている。感謝している。こんな大谷翔平選手、ますます応援したくなりますね。ここまでお読みいただき、ありがとうございました。以下、まとめになります。

●もともと大谷翔平選手は「マイナス思考」。
●意識的に明るい方に気持ちを向けている。
●身の周りの「感謝」を探す。「ありがとう」という気持ちが意識を変えていく。

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著者情報

ニックネームはハチマキめがね 。下水道の清掃員、マンホールから地下にもぐり数百匹のゴキブリとウンチまみれのドブねずみと対決→生鮮市場 でサンマやイワシなど小魚を売る。毎日、ギャング集団のマグロチームに追い立てられ少し弱り気味。市場の新鮮な旬の魚で一杯やるのが何よりの楽しみです。ド底辺の世界から世間をながめ、気になる話題を独自の切り口で語ってみました。「満月」のように太陽の光を浴びて夜道をやわらかく照らすような存在でありたいと思います。よろしくお願いします!

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