亀井亜紀子はなぜお姫様？亀井静香との関係も調査

保守王国と呼ばれる衆院島根１区の補選で勝利した立憲民主党元職で党県連代表の亀井亜紀子氏（５８）。

自民党との対決姿勢を鮮明にし、それに国民民主党も相乗り、共産党も候補者の擁立を見送ったことから見事に勝利しましたね。

でも亀井亜紀子氏、みんな「お姫様」って呼ぶんです。

なぜなんでしょう？

亀井亜紀子氏はなぜお姫様？父親や亀井静香との関係も調査しました。

 

亀井亜紀子はなぜお姫様？

かめこ&亀井亜紀子さん
#泉健太トークセッション

20240416 松江駅北口 pic.twitter.com/icVQCxuDb7

— 茸子 (@kinoko_drink) May 8, 2024

 

確かに亀井亜紀子氏、目鼻立ちくっきりで、若い頃は相当に美人だったかもしれませんね。

お姫様と言えば、確かに！

そうかもしれません。

 

津和野藩主亀井家の末裔の正真正銘のお姫様

亀井亜紀子さんは元衆議院議員の亀井久興氏の長女です。

しかし、それだけではありません。

それだけなら、ただの「お嬢様」ですものね。

実は、元東北開発総裁で旧津和野藩主亀井家の第15代当主である亀井茲建の孫にあたるんです。

つまり亀井家の正真正銘なお姫様なんです。

亀井家はもともと熊野神社の神職の一族でした。

紀伊国亀井に住み、その地名である亀井を名乗ったことが「亀井」の始まりです。

紀伊から出雲国に移って、戦国時代に中国地方の二強として覇を唱えた尼子家の家臣となり、その後、羽柴（豊臣）秀吉の軍団に組みこまれて毛利家との戦いをつづけました。

この頃、因幡国気多郡に1万3800石を与えられています。

この茲矩をめぐる、ちょっとユニークなエピソードがあります。

彼は本能寺の変の後も秀吉の家臣として活躍するのですが、その中で毛利家と秀吉が和睦したため、かつて秀吉が茲矩に約束していた「出雲国を与える」ことができなくなってしまいました。

それで秀吉が代わりに「どこか所領として欲しい場所はないか」と問うたところ、茲矩が「日本において望むものはもうありません、願わくば琉球（沖縄）をください」といったというのです。

そこで秀吉は琉球守の官職を与え、また証拠として「亀井琉球守殿」と書いた扇を渡しました。

こんなエピソードもある津和野亀井家の末裔が亀井亜紀子さんなんです。

だから、「お姫様」なんですね。

これで国政に出て、後に沖縄開発庁長官にでも抜擢されれば、なんだか横溝正史のドラマみたいで面白いですよね。

幼稚園から学習院で経歴に傷なし

亀井亜紀子さんは学習院幼稚園・初等科・女子中・高等科を経て、学習院大学法学部に進みました。

そして政治学科を卒業した後、カナダのカールトン大学へ留学します。

同大卒業後帰国し、英語通訳としても活躍し、東京ディズニーシーのプロジェクトなどに携わった後に父親である亀井久興衆議院議員の秘書を務め、政治を勉強しました。

元皇族の黒田清子のご主人である黒田慶樹とは学習院初等科からの同級生で、人脈は広く交友関係も華やかです。

 

　「青年の船」で世界を巡った活動的なタイプ

経歴だけを並べるとまさにご令嬢という趣きです。

でも性格はかなり活動的なようです。

1996年には総務庁が主催する「世界青年の船」に参加し、国際交流を始めています。

「世界青年の船」、「東南アジア青年の船」、「ピースボート」にスタッフ乗船し、世界各地を訪問し見聞を広めました。

「とにかくじっとしているのが苦手」なようです。

時代が味方につく

島根１区の補選は細田博之前衆院議長の死去に伴うものでした。

もともと島根は保守王国ですし、そのおかげで公共工事も他の地方自治体よりも多い地域です。

社会インフラの整備も進んでいて、長年、保守の恩恵をこうむってきただけに選挙でも自民党が勝つ傾向が強いのですが、補選は自民党には逆風が吹きました。

理由は細田氏でした。

細田氏は自民党議員のパーティーの席上、持論の国会議員の定数減に絡めて「議員を減らせばよいかどうか考えたほうがいい。1人当たり月額100万円未満であるような手取りだ。多少増やしても罰は当たらない」と発言、大きな波紋を呼びました。

そのうえ「上場会社の社長は必ず1億円はもらう」とまで付け加え、地元でも批判の声が高まっていました。

また、週刊文春で担当女性記者へのセクハラ疑惑も報じられており、自民党の支持はかなり揺らいでしまいました。

時代が亀井亜紀子氏に味方したのでしょうね。

野党が亀井氏に１本化、選挙体制の確立もできました。

泣き所は亀井氏の華麗すぎる人脈でして、野党ではありますが世襲批判も当然、ありました。

「お姫さま」であることは間違いないのですが、やっかみも少なくなく、心配されましたが、取り越し苦労でしたね。

 

亀井亜紀子と亀井静香との関係は？

なお亀井静香ちゃん https://t.co/SQ7yznjrSM pic.twitter.com/IqzGbWc1P1

— none (@last_alterego) January 19, 2024

亀井亜紀子と亀井静香。

島根と広島。

何だか関係ありそうですよね。

亀井亜紀子氏の父親の亀井久興氏もなかなかの大物政治家で、国土庁長官を務めた経験があり、国民新党の結党に加わり初代の幹事長にもなりました。

総務省顧問などを歴任した人物で、亀井亜紀子さんもかなり尊敬しているようです。

しかし、亀井静香氏はそれ以上ですよね。

運輸相や建設相を務めた大物政治家ですしね。

実は亀井静香氏とは親戚関係にあります。

しかし、あまり近い関係ではなく遠い親戚なんだそうです。

そういえば、雰囲気が似ているような気もしますよね。

 

まとめ

亀井亜紀子氏「自民は国民に寄り添っていない」　早期の解散総選挙で「政権交代可能」｜山陰中央新報デジタル https://t.co/5kQFDhdJEQ pic.twitter.com/HswZfDTTVB

— 七転八起（百術不如一誠） (@burogunochikara) May 22, 2024

亀井亜紀子氏はなぜお姫様？父親や亀井静香との関係も調査しました。

保守王国と呼ばれる衆院島根１区の補選で勝利した立憲民主党元職で党県連代表の亀井亜紀子氏（５８）、最近はますます元気です。

お姫様ぶっておしとやかになんかしていませんね。

国民のためにどんどん頑張って欲しいものです。

亀井亜紀子氏はなぜお姫様？父親や亀井静香との関係も調査しました。

 

 

 

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