中居正広さんの女性トラブル問題で注目のフジテレビの港浩一社長(72)。
2022年6月に社長に就任時、「前任社長よりも3歳も年上なのにかなり異例」との声が上がりましたね。
でも、どうやら重いミッションを背負わされていたようです。
それがお台場へのカジノ誘致!
港浩一社長はそのために奔走していたとの情報があります。
フジ港浩一社長の最大ミッションはカジノ!お台場に誘致で駆け回っていたのかを検証します。
フジ港浩一社長の最大ミッションはカジノ!
2010年度まで7年度連続で、世帯視聴率の3冠王だったフジ。
しかし、最近は元気がありませんね。
番組の企画よりも、出演させるタレントに比重を置く運営の仕方が原因とも指摘されています。
業績も伸び悩み、「何か会社を活性化させないと」と出てきたのがお台場カジノ構想なんです。
フジテレビ本社前をカジノに
フジテレビの発想は徹底しています。
「楽しくなければテレビじゃない」
とにかく「楽しいこと」が重要で、それを煎(せん)じ詰めれば、カジノに行くつくというわけです。
事実、フジテレビ、鹿島建設、三井不動産、日本財団の4社は政府に対してカジノ構想を提出しています。
メンツが凄いですよね。
鹿島建設はフジテレビの、あの斬新な本社ビルを施工したゼネコン、三井不動産は東京都に対して太いパイプを持ち、原宿神宮の森の開発など数々のプロジェクトを手掛けています。
IR建設候補地は「ダイバーシティ東京」から「船の科学館」にまで及び、その広大な敷地にスタジアムやエンタメ施設のようなものをギュッと詰め込んだ形です。
安倍首相が視察をしたシンガポールのIR(カジノを含む複合リゾート)、マリーナベイサンズとワールドセントーサに何となく雰囲気が似てますね。
フジテレビ港浩一社長はお台場カジノ誘致で駆け回っていた?
腐りきったフジテレビは、フジサンケイグループの日枝久なる老害がラスボスということですね。 https://t.co/A8w6quL0r2 pic.twitter.com/3QfGXQ1UNI
— 三郎🖌️加工絵師 (@kakoeshi) January 17, 2025
フジの港浩一社長は元プロデューサー。
しかも、バラエティの出身です。
とにかく派手好き、楽しいことが大好きです。
カジノ構想も「これはいける!」と確信、実現に向け力を注いでいたようです。
小池百合子も出身はテレビ
東京都の小池百合子知事も元はテレビ界です。
1979年、日本テレビのトーク番組『竹村健一の世相講談』のアシスタントキャスターに抜擢されたことをきっかけに認知度を高めていき、1988年、テレビ東京の『ワールドビジネスサテライト』で初代メインキャスターに就任しました。
1990年度の日本女性放送者懇談会賞も受賞していまして、テレビ界には強い思い入れがあります。
フジテレビの港浩一社長は、そんな小池百合子知事に狙いを定めて熱心にアプロ―チをかけきました。
小池百合子知事の反応も悪くないようです。
港浩一社長は日枝久の最後の直系
港浩一社長はフジテレビの「ドン」である日枝久氏の最後の直系と言われています。
日枝久氏は鹿内春雄とともに二人三脚でフジテレビの黄金時代をけん引した人物です。
出世もトントン拍子で、1983年6月に取締役編成局長、1986年6月に常務取締役総合開発室担当に就任し、鹿内春雄の急逝から2か月後の1988年6月には、代表取締役社長に昇任しました。
日枝久氏は現在もフジテレビの相談役として経営に影響力を与え続けていて、港浩一社長もその影響力の傘の下で権勢をふるってきました。
そしてその日枝久氏の悲願が、「お台場カジノ構想」だったのです。
港浩一社長も日枝久氏の路線を継承して経営の舵を握ってきましたから、お台場にカジノを!というのは港浩一氏の経営の至上命題なのです。
港浩一氏の異例づくめの社長就任
港浩一氏の社長就任はとにかく周囲も驚きました。
フジテレビの社長に就任する前の職は共同テレビの社長です。
フジテレビでは「上がり」のポジションでしたから、また「舞い戻ってくるとは!」と周囲では驚きの声が上がりました。
しかも、年齢は前任社長よりも3歳も上でしたから、若返りでも何でもありません。
日枝久氏の影響力以外の何物でもない人事でした。
まとめ
テレビ局のみなたま、特にフジテレビ等のジャーナリストは、社長の港浩一氏や日枝久氏の家に直接インタビュー突撃しないの?特大ブーメラン💔 気のせいか顔がものを言ってるような・・
そして今のうちに国民の嫌な事をする、政治家の策略?どっちもどっちだな。#テレビ局 #フジテレビ #ジャーナリスト pic.twitter.com/BhYNXpJHSv— 日本を正しく あのーそのお金、日本国民のものなんですけど・・ (@Japan_Correctly) January 17, 2025
フジ港浩一社長の最大ミッションはカジノ!お台場に誘致で駆け回っていたのかを検証しました。
お台場カジノ構想というのは、政権が変わるごとに「日本の成長戦略」の一つとしてテーブルに上がります。
港浩一氏もその実現に向けまい進してきました。
けれども今は、日本を考える前に、フジテレビという公共の電波を預かるテレビ局をどう正常化し、運営していくかをまずは考えて欲しいものですね。
フジ港浩一社長の最大ミッションはカジノ!お台場に誘致で駆け回っていたのかを検証しました。







