中山美穂さん(54)の元夫の辻仁成さん(65)。
パリに拠点を置きながら作家やミュージシャン(ロックバンドECHOESのボーカリスト)、映画監督として活躍中です。
大学教授を務めたこともありますね。
才能が豊かなことは間違いありませんが、年収も1億円を超え、実家もお金持ちとの噂があります。
本当でしょうか?
辻仁成の年収は1億円超え?実家もお金持ちで親族も凄いのかについてまとめました。
辻仁成の年収は1億円超え?
中山美穂さん
どうされたんだろか?😭😭😭
辻仁成さんと結婚された頃
某高級スーパーでお見かけした事あるけど綺麗な女性でした。
ちょうどこの頃↓#中山美穂 pic.twitter.com/UD0u6Gr9HB
— newyorkParistokyo (@mashroomize1) December 6, 2024
中山美穂さんが亡くなった東京都渋谷区恵比寿の自宅マンション。
雑居ビルの上層階の部屋で、意外に質素でしたよね。
芸能人って思ったほど収入がないのかなと思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、辻仁成さんの場合は少し違うかもしれません。
全盛期は年収3億円以上
辻仁成さんの全盛期は1990年代から2000年代初期です。
辻仁成さんは1989年に『ピアニシモ』ですばる文学賞を受賞して作家デビュー、1994年に『母なる凪と父なる時化』で芥川賞候補となり、1997年には『海峡の光』で第116回芥川賞を受賞しました。
この頃は小説がヒットしていたうえに、音楽活動も順調、しかも映画監督としても実績を出していました。
そうしたことから考えるとこの頃は絶頂期で年収は3億円以上だったと推定されます。
ただ、2010年代なると少しブームが落ち着いてきます。
それでもテレビや雑誌、新聞などメディアでの露出(ろしゅつ)も相当のものでしたから、仕事も多く、2014年には印税収入だけでも1億円超と言われていました。
最近は年齢のせいもあり執筆や音楽活動のスピードは落ちてきていますが、これまでの資産が積み上がっていますから、2024年時点でも辻仁成さんの年収は5000万円以上と推定されます。
日本の物価の1.5倍のフランスで二重生活
辻仁成さんの住居は現在、フランスです。
2003年にフランスに移住されました。
現在、パリとノルマンディの2拠点で生活されています。
パリは芸術活動をするには不可欠な拠点だということでアパートを確保し、そこで仕事に没頭、仕事が終わると今度は気候が穏やかなノルマンディの家に帰って落ち着いた生活を送るのだそうです。
パリでは執筆活動や音楽活動のほか、オンラインでの観光ガイドのような仕事もされているようですよ。
パリの物件はエッフェル塔の目の前にあるんだそうでして、これはどうやら辻仁成さんの所有で、市場価値は数千万円から数億円ではないかと推定されます。
このほか作家としての著作権収入もありますから、辻仁成さんの生活の豊かさは相当なものです。
ブログでこんなことも書いておられます。
不動産屋から3億円の家を紹介された。
どうでしょう。
こんな話が舞い込むほどの生活ぶりというわけですよね。
過去の報道では、辻仁成さんが保有する総資産は有形、無形を合わせて3億円以上とされていました。
辻仁成の実家もお金持ちで親族も凄い!
毎度おさわがせします、でドキドキしていた世代ですがECHOES/辻仁成ファンのワタクシとしては当時幼い息子さんと旦那の辻さんを捨てて恋に走った中山美穂さんは好きになれませんでした
他人の家族の話なので余計な事は言いませんが、故人のご冥福をお祈りします pic.twitter.com/7ijRj6N24B
— 𝑴𝑶𝑻𝑶𝑮𝑷-𝑴𝑬𝑻𝑨𝑳 (@motogp_ooya) December 6, 2024
さて、辻仁成さんいったいどんな家庭で育った人なんでしょうか。
親族もなかなか凄い人がそろっているようで、才能に恵まれた一族のようですよ。
父親は厳格な保険マン
父親は福岡市の出身です。
辻仁成さんが北海道函館西高校、成城大学経済学部の出身なので北海道の方かと思いがちですが、これは父親の転勤のためのようです。
父親は日新火災海上保険に勤務されていました。
超大手の保険会社というわけではありませんが、この頃の保険会社はかなりの人気の就職先でしたから、優秀な方だっと推測されます。
一時期は社長候補としても名前が挙がったほどだそうでして、辻仁成さん同様、パワーや人望もある人だったのではないでしょうか。
2007年に他界されています。
母親は福岡県大川市出身
母親は福岡県大川市の出身です。
家具で有名な街ですよね。
お母さんもなかなか活発な方だったようで、高校時代には全国弁論大会の福岡県代表に選ばれたこともあるんだそうです。
凄いですよね。
九州の女性ですから料理や裁縫も得意だったんだそうです。
弟が一人
辻仁成さんには弟さんが一人いらっしゃいます。
辻さんのマネージャーをされていて、現在は辻仁成さんの個人事務所の社長をされているようです。
親族も多才で画家や将棋記者
親族もさすがです。
母親の従姉妹に英子さんという方がいらっしゃり、英子さんの旦那さん(東君平さん)は画家なんだそうです。
うなづけますね。
また東君平さんは将棋観戦記者としても活躍されていて、『将棋ペンクラブ』を創設された方でもあるんだそうです。
まとめ
〈見逃し配信〉「南果歩」60歳だから語れる“波瀾万丈”の人生 「在日3世として生まれたことは私の“核”になっています」 https://t.co/UJ7IqVXAC9 pic.twitter.com/b0fH9BSsJg
— AERA dot. (アエラドット) (@dot_asahi_pub) August 13, 2024
辻仁成の年収は1億円超え?実家もお金持ちで親族も凄いのかを考察しました。
こんな才能と運に恵まれた辻仁成さん。
周囲の女性が放っておくわけはありませんよね。
結婚歴は3回です。
1回目は一般の女性、2回目は女優の南果歩さん(1995~2000年)、そして3回目は中山美穂さん(2002~2014年)です。
凄いですよね。
ただ、2回目の南果歩さんとは辻さんが女優のyumaさんと不倫関係が取りざたされたこともあって破局、中山美穂さんとは、中山さんの方が音楽家の渋谷慶一郎さんと不倫関係になったことや、辻さんの独特の感性と中山美穂さんとの間に溝ができたことが理由で、破綻しました。
現在、辻仁成さんは再婚はされていません。
シングルファーザーとして中山美穂さんとの間にできた息子さんとパリで生活をされており、その暮らしぶりをエッセイやブログで紹介しておられますよね。
料理の腕前も相当なものらしく、レシピ本も出版されているほどです。
今回、中山美穂さんが東京渋谷恵比寿の自宅マンションで亡くなったことは相当のショックだったのではないでしょうか。
中山美穂さんが他界された後、辻仁成さんはこんなコメントを出されています。
自分のことをまず第一に考える 幸せの比較はしない 大きな幸せは夢見ない ささやかな幸せをかき集める 遠くばかり見ず近くを愛おしむ 他人のものを欲しがらない.。自分は自分、他人は他人 苦しい時は楽しい方に向かう。不幸は絶対認定しない 自分は幸せ者だ、と言いふらす。最後は笑って静かに立ち上がる。
悲しみから立ち上がり、これからますます活躍されることを期待したいですよね。
辻仁成の年収は1億円超え?実家もお金持ちで親族も凄いのかをまとめました。