小芝風花(こしば・ふうか)さん(27)。
2024年にはエランドール賞を受賞しました。
2025年はNHKの大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」にも出演、主演の横浜流星さんとの息もピッタリですよね。
評判は上々ですね。
そんな小芝風花さん。
いったいどんな方なんでしょうか。
小芝風花の実家は金持ちなのか?兄弟についても徹底調査します。
小芝風花の実家は金持ち?
小芝風花さん❤
めちゃくちゃキレイ❤❤#小芝風花 pic.twitter.com/5jolc8FNZg— あっとこあ (@GatyCc) December 26, 2024
小芝風花さん、見た目は優し気なお嬢様です。
でも、本当は凄い苦労人なんです。
小芝風花の両親はこどもの頃に離婚
ご両親は小芝風花さんが小学生の頃、離婚されました。
それ以来、小芝風花さんは母子家庭で育ちます。
決して裕福ではなく、お金持ちというわけではなかったと思われます。
小芝風花さんも苦労も多かったでしょう。
しかし、そんな苦労に打ち勝つよう、母親が厳しく教育されたようです。
母親は小芝風花さんに3つの言葉を贈り、常にそれを言い聞かせてきたといいます。
- 夢に向かって努力すること
- 夢をあきらめないこと
- 成功した自分を想像すること
この3つの言葉は常に小芝風花さんの背中を押し続けました。
そんな教育もあって、小芝風花さんはとっても謙虚な人柄なんだそうです。
それでいて芯はとっても強い。
一緒に仕事をした演出家の先生も「小芝風花さんは『女優として頑張らないと』といつも頑張っていました」と証言しています。
夢をあきらめず、成功した自分を想像しながら努力を続けていました。
この強い姿勢で小芝風花さんは、これまでの人生を生き抜いてきたんでしょうね。
小芝風花の実家は大阪府堺市
小芝風花さんの出身は大阪府堺市です。
恐らく今池町付近ですね。
東京に転校する前までは浅香山中学校に通っていました。
小芝風香さん自身「自分は大阪出身なんで節約志向」だと語っています。
習い事はクラシックバレエに器械体操…
小芝風花さんは母子家庭で育ちましたが、習い事はしっかりさせてもらっています。
幼い頃はまずクラシックバレエ、そして器械体操、空手など様々な習い事をさせてもらいました。
でも、そんななか最後に選択したのがフィギュアスケートでした。
なぜ、フィギアスケートだったのか。
理由は「もっともハードだったから」なんです。
小芝風花さんの人柄が出てますよね。
小芝風花さんってそういう人なんです。
フィギアスケートではプロを目指す
フィギアスケートの練習は本当に厳しかったようです。
毎朝5時頃に起床し、まず練習します。
それから登校するんです。
学校が終わるとまた練習です。
毎日夜8時頃まで練習していたんだそうです。
お正月も休みはありませんでした。
フィギアスケートの大会の衣装はできるだけお金がかからないよう既製服ではなく母親が作ってくれた衣装で出場しました。
お母さんも一生懸命、衣装を縫ってくれて全面的にサポートしてくれたそうですよ。
小芝風花さん自身の努力とお母さんやコーチなど周囲のサポートのおかげでスケートの才能も開花しました。
2010年には西日本小中学生大会で8位、2011年の第15回全日本フィギュアスケートノービス選手権大会ではアイスダンスに出場し、1位に輝きました。
フィギュアスケートの全国有望新人発掘合宿「野辺山合宿」にも参加していたといいます。
しかし、「このままプロに」というところでケガが続きます。
そんな時、オスカープロモーションのオーディション「ガールズオーディション2011」の話が舞い込みます。
2011年でした。
小芝風花さんはオーディションに挑戦し見事、グランプを受賞しました。
これをきっかけに大きく方向を転換、フィギアスケートを断念し芸能界に進む道を選択しました。
そしてグランプリを受賞した翌年の2012年にはドラマ「息もできない夏」(フジテレビ)の出演が決まり、女優デビューを果たしました。
良かったですね。
フィギアスケートでは荒川静香さんに憧れ、プロを目指していましたが残念ながらこの夢はかないませんでした。
それでも挫けずに、思い切って芸能界に転身を図ったことで次の人生の展開が見えてきたんですね。
小芝風花さんが中学2年生の時のことでした。
中学校も浅香山中学校から日出中学校(現在は目黒日本大学中学校)に転校し、高校も同じ系列の日出高校(現在は目黒日本大学高等学校)にある芸能コースへ進学しました。
血のにじむ努力で芸能界で這い上がる
小芝風花さんはフィギアスケートでがんばったように芸能界でも懸命に努力を続けました。
大阪弁を努力で習得
NHKの朝ドラ「あさが来た」では大阪の商家のお嬢様である千代を演じることになりましたが、それにはどうしても大阪弁が必要です。
小芝さんは関西とは無縁です。
それでも役柄を全うするために徹底的に大阪弁の練習に取り組みました。
単にイントネーションを真似るだけでなく、時代背景や登場人物の感情に合わせて自然な大阪弁を話せるようになるため、専門の指導者から特別レッスンを受けました。
自分の大阪弁を録音し音声を聞き込み、実際に大阪出身のスタッフとも会話しました。
撮影期間中も常に大阪弁の先生に質問し、細かなニュアンスまで確認していたそうです。
方言指導の先生からは「飲み込みが早く、努力を惜しまない」と評価されました。
「あさが来た」では関西弁だけでなく演技も素晴らしかったですね。
最終回で成長した千代が母親であるあさ(波瑠さん)に感謝の言葉を述べるシーンは、多くの視聴者の涙を誘いました。
小芝風花さんは、役柄の少女時代から成長していく過程を丁寧に演じきり、最終回での感情的なシーンでは、言葉だけでなく表情全体で感謝の気持ちを表現しました。
撮影後、波瑠さんと抱き合って涙を流したというエピソードからも、役柄への深い感情移入が伺えます。
意外に高いアドリブ力
ホラーコメディである「妖怪シェアハウス」では、台本に書かれていないアドリブの演技も求められる場面がありました。
小芝風花さんは、監督や共演者と積極的にコミュニケーションを取り、役柄の性格や状況を深く理解したうえで、セリフや動きに挑戦しました。
とくに妖怪たちとのコミカルな、かけ合いでは共演者のアドリブにすぐにに対応し、面白いリアクションを見せました。
例えば小芝風花さん演じる目黒澪が、妖怪たちに翻弄されるシーンは、彼女のコメディセンスが光る場面でした。
とくに、驚きのあまり見せる白目や、オーバーリアクションとも言えるコミカルな動きは、台本に細かく書かれていたわけではなく、小芝さん自身が試行錯誤しながら生み出した表現だそうです。
共演者も彼女の振り切った演技に笑いを堪えきれなかったというエピソードが残っています。
現場での柔軟な対応力はフィギアスケート時代に磨いた俊敏な判断力がモノをいうのでしょうね。
監督からも「予想外の面白い芝居をしてくれる」と評され、彼女のアドリブが作品の面白さを引き出す要素の一つとなりました。
美しい所作
大河ドラマ「麒麟がくる」では主人公の娘である駒役を演じました。
この役柄では戦国時代の女性らしい立ち居振る舞いや所作が求められました。
小芝風花さんは、専門講師から歩き方、座り方、物の扱い方など、細部にわたる指導を受けました。
時代劇ならではの独特な言葉遣いについても、発音やイントネーションだけでなく、言葉の持つ意味合いや背景まで深く勉強したそうです。
撮影期間中も常に所作を意識し、休憩時間にも自主的に練習を重ねるなどとにかく勉強家なんです。
妖艶さも身に着ける
「セカンド・ラブ」では小芝風花さん演じる高校生の琴子が、深田恭子さん演じる教師の結唯に対して、恋人の圭(亀梨和也さん)を巡って挑発的な態度を取るシーンがあります。
このシーンがすごいんです。
小芝風花さんは、ただ言葉で挑発するだけでなく、相手を射抜くような強い視線や、自信に満ちた表情で琴子の内面の強さを表現しました。
これまで明るい役柄が多かった小芝風花さんですが「あれっ!こんな役もできるんだ」と新たな一面を見せる挑戦的な演技として注目されました。
離婚した父親が小芝風花さんを支援
小芝風花さんが、これだけの習い事をすることができたのはお母さんの力もありますが、父親の支援があったからでもあるんです。
とりわけフィギアスケートは最低でも年間300万円のお金がかかるといいます。
母子家庭ではなかなか負担しきれない金額です。
離婚はしたものの教育資金については父親も応援してくれたんですね。
小芝風花さんのお父さんは現在、上海で料理店を経営しています。
小芝風花さんのお父さんが復旦大学の隣の街に開いたラメント店
姉もいてめっちゃ美人 pic.twitter.com/QefD8qYEIJ— azp (@being95wsd) July 26, 2018
父親と小芝風花さんの関係は現在も良好です。
上海のお店には親子で撮った写真や小芝風花さんが出演した映画のポスターなどがたくさん貼ってあるそうです。
お父さんはとにかく小芝風花さんが可愛いようです。
インタビューではこんなふうに答えています。
僕、ずっと商売をやってきて。
娘の上京後、上海に渡りましたが、入ってきた情報は全部見てますよ。
中国って、日本のテレビでドラマやバラエティが流れたらすぐ海賊版みたいなのが入ってくるんです。
「魔女の宅急便」の時は昔の面影もあったけど、段々と演じる役柄も大人になって違う人に見えますよね。
でもスケートであれだけ厳しい練習をやっていたから、何やってもできると思います。
小芝風花の兄弟についても徹底調査!
小芝風花ちゃん
気に入ったらRT&いいね!!#小芝風花 pic.twitter.com/w7gGulzwLg— アイドル・女優画像保管庫 (@xpsww144) November 17, 2024
小芝風花さんにはお姉さんと妹が一人ずついます。
3人姉妹なんですね。
小芝風花さんはその真ん中なんです。
姉妹の仲はとってもいい
お姉さんはユミさんといいます。
芸能界デビューの背中を押してくれた人物なんだそうです。
そして5才年下の妹はユメカさんです。
バレンタインにお菓子を贈りあったり、頻繁にプレゼント交換もしているそうです。
3人姉妹仲がとても良いそうです。
お互い助け合いながら成長していったんですね。
そんな姉妹の団結もあって母子家庭ならではの苦労も多かったでしょうが、小芝風花さんは苦労や悲壮感を全然感じさせません。
それが現在の爽やかさにつながっているんですね。
まとめ
コレなのよ
小芝風花 pic.twitter.com/aVYz6GkqiQ— 美女満載 (@rvezifcp) December 27, 2024
小芝風花の実家は金持ちなのか?兄弟についても徹底調査してきました。
小芝風花さん、苦しい母子家庭という環境のなかでしっかり頑張り抜きましたね。
そして今では家族に恩返しをしているんだそうです。
母親にはキャッシュで車を買ってあげ、妹には専門学校の学費を援助してあげたんだそうです。
立派ですよね。
どうかますます芸能界で活躍して欲しいですよね。
小芝風花の実家は金持ちなのか?兄弟についても徹底調査してきました。
