メジャーリーグベースボール（MLB）初の１シーズン50本塁打、50盗塁を達成した大谷翔平選手(30）。
本塁打王と打点王も獲得しましたね。
単なる野球人ではなく、その行動や言動は紳士的で、日本人の世界的なポジションをグッと引き上げてくれた人物ですよね。
そんな大谷翔平選手。
育ちの良さを感じさせますね。
実家はお金持ちなんでしょうか。
両親や兄弟など家族も気になります。
大谷翔平の実家は金持ちなのか？両親や兄弟など家族も徹底調査しました！
大谷翔平の実家は金持ち？
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— まだ面白い (@madaomoshiroi) January 11, 2024
大谷翔平選手の収入は10年間で７億ドル（1000億円）。
スポーツ史上最高額です。
個人が1000億円を手にするってどんな感覚なんでしょうね。
1000億円って、いくら使っても使いきれない金額に思えます。
でも、大谷翔平選手はあまり無駄なお金は使わないんです。
大谷翔平選手自身も、インタビューで「お金をあまり使わない」と答えています。
もちろん節約しているわけではありません。
ただ、ドジャーズのチームメイトの話でも分かりますが、大谷翔平選手はお金というよりは時間を大切にしているんです。
飲み歩くなんてことはないですし、そのほか趣味にお金をかけているなんて情報も皆無ですね。
お洒落な男性なら一番こだわりたい腕時計にしても、大谷翔平選手の場合はグランドセイコーSBGM221で、金額にして約60万円。
スポーツ史上最高の契約金を手にしたメジャーリーガーにしては、驚くほどです。
きっと堅実な家庭に育ったのでしょうね。
いったいどんな家庭なんでしょうか。
見てみましょう。
実家はごく一般的な中庸な家庭
大谷翔平選手の実家は驚くほど普通です。
日本のどこにでもある、ごく一般的な庶民的な家庭なんです。
いわゆる中庸（中レベル）の家庭ですね。
父親も特別なビジネスマンでも経営者でもなく、ごく普通のサラリーマンです。
現在の実家は福島県
大谷翔平選手の実家の場所は福島県胆沢郡金ケ崎町です。
ただ、最初から現在の場所にあったわけではありません。
２度引っ越しをされいてるのは事実のようでして、１回目はまだ大谷翔平選手が生まれる前ですが、神奈川県の横浜市から岩手県の水沢市に引っ越しをされています。
そしてその水沢市から今度は現在の福島県胆沢郡金ケ崎町に引っ越しをしたのだそうです。
横浜市から水沢市に引っ越したのは、子供たちがのびのびと育つことができるように、というのが理由だったそうで、その意味では引っ越しの甲斐があって、すくすくと成長しましたね。
大谷翔平選手の実家は豪邸ではない！
メジャーリーグでこれほど活躍している選手ですから、お金はいくらでもあります。
だからというわけではありませんが、ある時、大谷翔平選手は自分をここまで育ててくれた恩返しにと、築30年を迎えた時に、両親に実家の建て直しを提案したことがあるんだそうです。
優しいですよね。
でもその時、両親は喜ぶどころか、逆に大谷翔平選手をたしなめたんだそうです。
大谷翔平選手のご両親はこんなふうにおっしゃったんだそうですよ。
「家族も元気で家もまだ古いわけでもないんだから、そんなふうに使うものじゃない」
さすが大谷翔平選手のご両親ですね。
本当に立派です。
さらに、建て替えを断ったどころか、築30年で屋根と外壁、内装のリフォームを施したのですが、その費用も大谷翔平選手には全く負担させずに、ご両親が出されたそうです。
ただ、この件で明らかになったのは、大谷翔平選手が建て替えを提案するほどですから、ある程度、家の老朽化は進んでいるということ、そして「建て替えてもいい」と思えるほどの家だということですね。
調査によりますと、大谷翔平選手の実家は、中流家庭向けの一般的な木造住宅なんだそうです。
きっと、こじんまりしているのではないでしょうか。
決して貧相なわけではありませんが、かといって特別な豪邸というわけでもありませんね。
大谷翔平選手の両親や兄弟など家族も徹底調査！
努力の天才。ドジャース大谷翔平選手の「 時間の使い方 」がすごい。
日本ハムに在籍中の2015年、フジテレビのスポーツニュース番組に生出演した時の話。
番組が終わった後に、番組スタッフが出演してくれたお礼に、
「 軽く食事にいきましょう！ 」… pic.twitter.com/xfOKJ7e7D1
— ささき (@Sasaki___web) September 22, 2024
日本どころか米メジャーリーグを代表する大谷翔平選手。
マナーの良さや人柄の温かさなどが話題になりますよね。
「ゴミを拾うことは運を拾うこと」なんて言って球場でもよくゴミを拾っていますよね。
そんな何気ない行動からも分かる通り、家庭での躾がとてもしっかりしていたことが伺えます。
いったいどんな両親に育てられ、どんな家庭で育ったのでしょか。
結論的に言えば、ごく普通の家庭なんですね。
ご両親とも特別にエリートというわけはありませんし、素晴らしい高等教育を受けた方々でもありません。
日本のどこにでもある普通の家庭なんです。
父親はリトルリーグの監督
大谷翔平選手の父親は大谷徹さんといいます。
身長は182センチもあります。
1962年生まれですから、当時としては相当、大きかったのではないでしょうか。
現在、金ヶ崎リトルシニアの監督をされています。
金ヶ崎リトルシニアは中学硬式野球チームで、大谷翔平選手の父親はその監督なんですね。
「野球ノート」を使った指導方法が有名で、とにかく野球に関することだったら何でもいいので文字にして書かせるのだそうです。
現在は部員が部員数が50人前後に増えたんだそうですが、選手には春夏秋冬年4回、この野球ノートを提出させるです。
そしてそのノートに一人一人、大谷監督は一筆を入れて返しているだそうです。
とっても律儀ですよね。
大谷翔平選手の誠実な人柄はこんなお父さんの後ろ姿を見ていたからなのかもしれませんね。
データを重視する指導
大谷監督の野球の指導で特徴的なのは選手に頭を使わせることです。
相手チームをそれぞれの選手なりに分析させ、データをつけるように指導しています。
相手チームの投手が左投げなのか右投げなのか、球種はどくれくらいあって、どういった割合で投げてくるのか、「自分のためのデータを持っておきなさい」と伝えているんだそうです。
もちろんメージャーリーグや日本のプロ野球だったら当然の研究ではありますが、大谷さんが監督をしているのは中学生のチームですから、なかなかですよね。
「自主トレにしても、ただ上げてもらったトスを打つ、素振りをするのではなく、打席を想定して。ボールをイメージした練習をしなさい」と話をしているんだそうです。
「頭の訓練も大事だ」というのが口癖だといいます。
父親はノンプロでや三菱重工で社会人野球
大谷翔平選手の父親である大谷徹さんはノンプロで野球選手として活躍されました。
18歳の時、三菱重工横浜野球部に入団されています。
24歳まで野球を続けましたが引退し、その後は内部勤務に移られました。
そして31歳で岩手県にあるトヨタ自動車東日本に転職、54歳でトヨタ自動車東日本を退社して現在は金ヶ崎リトルシニアの監督に就任されています。
ちなみに、さすが大谷翔平選手の父親だなと感じさせるのは、中学2年から始めた野球でエース兼4番だったことです。
「二刀流」なんですね。
ただ、高校1年の時に投手としては野球は続けらないと言われ外野手に転向しました。
甲子園には高校3年間で１回も出場できませんでした。
母親は専業主婦
大谷翔平選手の母親は加代子さんといいます。
1963年生まれ。
身長は170センチあります。
父親も高身長ですが、母親もさすがに大きいですね。
現在は専業主婦です。
時々、パートに出られることもあるようですが、会社勤めはされていないようです。
母親はバトミントンの選手でノンプロで活躍
大谷加代子さんは野球やソフトボールではなくバトミントンの選手でした。
中学３年生の時に神奈川県の代表メンバーに選ばれ、全国大会にも出場されています。
この時は準優勝で惜しくも優勝は逃しましたが、本当に強かったのですね。
バトミントンは高校に入ってからも続け、全国でも屈指の名選手だったようです。
その後、高校を卒業、18歳で三菱重工横浜製作所に入社し、バトミントン部で活躍します。
大谷翔平選手の父親の徹さんと出会ったのも三菱重工横浜製作所だったそうです。
その後、バトミントンは引退され、岩手県に引っ越し後は焼肉店でパート勤務などもされています。
６歳年上の兄と２歳年上の姉
大谷翔平選手は３人兄弟の末っ子です。
一番上がお兄さんで龍太さん。
1988年生まれです。
岩手県立前沢高校に進学し、大谷翔平選手同様、野球をやられています。
その後は一般企業に就職し働きながらクラブチームの水沢駒形野球倶楽部で野球を続けていました。
2010年には四国・九州アイランドリーグ（現・四国アイランドリーグplus）の高知ファイティングドッグスに入団、２年間プレーした後、今度はトヨタ自動車東日本硬式野球部から勧誘を受け、入部しました。
現在は現役は引退されているようですが、コーチとして活躍されているそうです。
姉はバレーボール
２歳年上のお姉さんは大谷結香さんといいます。
高校までバレーボールをされていましたが、現在は看護師なんだそうです。
結婚されており、相手は大谷翔平選手の花巻東高校時代のコーチの流石さんです。
流石さんは現在でも花巻東高校でコーチをされています。
大谷翔平の祖父母は？
大谷翔平さんの祖父母についてもご紹介しましょう。
祖父は大谷正幸さん、祖母は大谷ユリさんです。
2人とも大谷翔平さんのことをとても大事にしてくれたそうです。
試合なども見にいってたようですよ。
祖父・大谷正幸は現場仕事の人
大谷翔平さんの祖父の大谷正幸さんは現場仕事をしている人でした。
重機の免許なども一通り持っているんだそうです。
狩猟や釣りが好きな人のようです。
しかも、大谷正行さんも野球経験者なんです。
大谷翔平さんとのキャッチボールしたこともあるそうなんですよ。
甲子園予選の県大会も欠かさず見に行き、プロ入りしてからの試合も札幌ドームやKスタ宮城を訪れ応援をしていました。
2020年頃に大谷正幸さんは亡くなっておられます。
祖母・大谷ユリは優しい孫思い
大谷翔平さんの祖母は大谷ユリさんといいます。
岩手県在住で、大谷翔平さんがホームランやヒットを打ったりすると仏壇に報告しているんだそうです。
大谷翔平さんの試合は欠かさず観ているそうです。
まとめ
大谷翔平を支えたデコピン pic.twitter.com/0JPgxS4ARE
— しおん (@invest_mirai) November 9, 2024
大谷翔平の実家は金持ちなのか？両親や兄弟など家族も徹底調査してきました。
メジャーリーグベースボール（MLB）初の１シーズン50本塁打、50盗塁を達成し大谷翔平選手(30）。
本塁打王と打点王も獲得しました。
でも、これがゴールではありません。
大谷翔平選手はまだまだ進化し続けます。
野球選手としての強いメンタル、自己管理能力の高さなどからして伸びしろは無限大です。
人への気配り、ゴミ拾いの実践など単なる野球人ではなく、その行動や言動は紳士的で、日本人の世界的なポジションをもっともっと引き上げてくれるでしょう。
応援していきたいですね。
大谷翔平の実家は金持ちなのか？両親や兄弟など家族も徹底調査しました！
