10月17日に虚血性心疾患のため自宅で亡くなった俳優の西田敏行さん(76)。
22日にお通夜が都内で営まれました。
味わいのある深い演技が特徴の大スターでしたよね。
そしてテレビ画面に登場すると出てくると、なんとなくホッとする温かみのある役者さんでもありました。
日本アカデミー賞最優秀主演男優賞(1994年、学校)、ブルーリボン賞主演男優賞(2004年、釣りバカ日誌14)をはじめ受賞は数多く……。
本当に残念です。
そんな西田さんを支えた妻はどんな方だったんでしょう。
息子や娘など子供はいたのでしょうか。
西田敏行の妻は?息子や娘など子供も徹底調査します。
西田敏行の妻は?
【再掲】西田敏行さん、2024年10月8日に『劇場版ドクターX』 完成報告会見に登壇、2025年1月には連ドラ出演予定も… https://t.co/0kestAkiNK
東京・世田谷区の自宅で亡くなる、76歳
『探偵ナイトスクープ』を降板して引退が囁かれた際、妻の寿子さんは「主人は、死ぬまできっと現役です」— ニコニコニュース (@nico_nico_news) October 17, 2024
役者としては超一流の西田敏行さん。
決してイケメンというわけではありませんが、いい顔をされてましたよね。
年の取り方も綺麗でしたね。
きっと奥さんも素敵な方なのではないでしょうか。
映画や舞台、ドラマなどあれだけの仕事量をこなしたわけですから、妻はしっかり西田さんを支えた良妻賢母だったに違いありませんね。
出身は大分県出身の美人の一般女性
妻の名前は寿子といいます。
大分県の出身です。
年齢は西田敏行さんの4つ下ですね。
九州人らしい、きりっとした顔立ちの美人ですね。
大分の女性はとにかく芯が強く、半面で社交的で明るいのが特徴と言われますが、俳優の西田敏行さんにはピッタリだったのではないでしょうか。
馴れ初めは劇団「青年座」
西田敏行さんは1968年に青年座の俳優養成所に入りました。
21歳の時ですね。
奥さんと出会ったのはこの頃です。
奥さんもやはり青年座のメンバーで、役者を目指していました。
2人とも真剣に役者の勉強をしていたそうです。
西田さんが一目ぼれして猛アタック
アプローチをかけたのは西田さんの方からでした。
西田さんが24歳、奥さんが20歳の時です。
西田さんが一目ぼれし、猛アタックしたそうです。
最初はその気がなかった寿子さんでしたが、西田さんの猛攻の凄さに、最後はオッケーしたそうです。
西田さんは1966年に明治大学に入学しましたが、本格的に役者を目指すため中退し役者の勉強を本格化させています。
それまで明治大学とは別に芝居の勉強のため入学していた日本演技アカデミーの夜間部に通っていたのですが、明治大学を中退し、代わりに日本演技アカデミーの夜間部から昼間部に転入し、役者一本に絞ります。
西田さんは東北人(福島県郡山市出身)。
明治大学というブランドを捨てて、役者一本に人生をかけた生きざまに今の奥さんになる寿子さんも最後は西田さんの人柄に、ひかれてしまったのでしょう。
四畳半のアパートで2人で生活
交際して数か月後、西田さんは寿子さんのアパートに転がり込んだそうです。
広さは四畳半。
そして同棲を始めたそうです。
この時の寿子さんが言った言葉がいいんです。
女優だから鏡台は必要だけど、そのほかはいらない。
素敵な女性じゃないですか。
西田さんが惚れ込むわけですよね。
そして1947年8月に2人は結婚しました。
西田敏行さんが27歳の時ですね。
2016年に倒れた時には必死に看病
2016年2月に西田さんは倒れます。
自宅のベッドから転落したのです。
その時に首を痛め、頸椎亜脱臼を起こし、2カ月後の4月に手術しました。
また直後には胆のう炎も発症し、6月には胆のうの摘出手術を受けています。
本当に大変な年でしたが、ずっと妻の寿子さんは付き添って必死で看病されてましたよね。
素晴らしい奥さんです。
女優への道を捨て夫を支えることだけに専念
西田敏行さんは妻の寿子さんにこう言ったことがあるそうです。
「2人の子育てにメドがたった時に、女優をもう一度目指してみたら」
でも寿子さんは、それをきっぱりと断ったそうです。
西田敏行さんの才能を信じ、西田さんを支えることだけに専念する人生を選んだんだそうです。
そして実際に西田さんを支え続けました。
西田さんが健康問題から出演が減ったことで「引退か?」と騒がれた時も、気丈な対応を見せています。
インタビューを受けた寿子さんはこう答えています。
「(引退?)そんなことは全くないです。大丈夫。主人は死ぬまできっと現役です。
お仕事さえいただければ、続けていきたいと思っているんじゃないかしら」
引用:女性自身
この奥さんの言葉通りでしたね。
西田敏行さんは死ぬまで現役を貫きました。
立派な役者人生の陰には、奥さんのこうした支えと信念があったのですね。
息子や娘など子供も徹底調査
【訃報】俳優の西田敏行さん死去 76歳https://t.co/pJZglZvJOC
主な出演作はドラマ『西遊記』『池中玄太80キロ』、映画『敦煌』『ゲロッパ!』など。『釣りバカ日誌』シリーズは1988~09年まで22作に主演。歌手として「もしもピアノが弾けたなら」などでNHK紅白歌合戦に4回出場。08年紫綬褒章受章。 pic.twitter.com/2y4zU6Deva
— ライブドアニュース (@livedoornews) October 17, 2024
家庭的なパパや頑固おやじを演じることも多かった西田敏行さん。
常に家族や家庭を感じさせる人柄でもありましたが、実際はどうなんでしょうか。
子供はいたのでしょうか。
西田敏行には子供が2人
西田さんにはお子さんが2人。
息子さんはいらっしゃらず、2人とも可愛い女の子です。
結婚して2年後の1976年に長女の彩夏(さやか)さんが生まれ、さらにその翌年の1977年には次女の梨沙(りさ)さんが誕生しました。
お子さんが子供の頃には雪印ネオソフトのテレビCMにも出演したこともあったんですよ。
当時、「西田さんと子供の顔がそっくり」と話題になりました。
いまではお子さんたちも40歳代後半です。
すっかり立派な女性になられたことでしょうね。
まとめ
西田敏行さん。遺作は12月公開の
ドクターXになるのかな🥺 pic.twitter.com/ccUBeQrpBY— ある虎🐯 (@al_baseball_726) October 17, 2024
西田敏行の妻は?息子や娘など子供はいるのかを見てきました。
10月17日に死去した西田敏行さんはまだ76歳でした。
76歳って本当にまだ若いですよね。
まだまだ見たかった。
残念です。
女優でドクターXで共演した米倉涼子さんもインスタグラムのストーリーに「西田さん 突然の訃報に接し、 言葉もありません…」「一昨日 写真をのせるからね!と 話したばかりなのに。 悲しすぎて 悲しすぎて まだ信じられません」と、西田敏行さんを偲びました。
たくさんの人が西田さんの死を悲しんでいます。
お通夜は午後6時から行われ、西田さんと50年来の親交がある仲間で結成した「五人会」メンバーの松崎しげる(74)柴俊夫(77)田中健(73)、さらに菊池桃子(56)笹野高史(76)長谷川博己(47)らも姿を見せました。
本当に愛された方だったんですね。
そんな西田さんを支えた妻はどんな方だのか。
息子や娘など子供はいたのかを見てきました。