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YOASOBI男何している?作詞作曲でもむかつく!

YOASOBI男何している?作詞作曲でもむかつく!

大人気音楽ユニット「YOASOBI」。

ボーカルの幾田りらさん(ikura)の透明でキュートな歌声が魅力です。

2019年に大ヒットとした原点曲「夜に駆ける」は幾田りらさんでないと歌いこなせない曲ですよね。

幾田りらさんでないと絶対に成立しません。

それじゃあパートナーのAyaseさんはどうでしょう。

はっきり言って不思議です。

「いったいYOASOBIの男って何している?」

「『作詞作曲している』だって?」

でもむかつく!

って声、多いですよね。

それならいっそ、Ayaseは、いなくて大丈夫でしょうか。

大人気のYOASOBIの作詞作曲をしているのが男のAyaseだと分かっているけど、なぜだかむかつく!理由を徹底調査してみます。

 

目次

YOASOBI男何している?


シンガーソングライターでYOASOBIのボーカルの幾田りらさんは24歳、一方でAyaseさんは30歳です。

Ayaseさんが幾田りらさんよりも6つも年上なんです。

だったらAyaseさんがもっとリードしていいのに、YOASOBIのステージでは、圧倒的に幾田りらさんが輝いています。

一方でAyaseさんはほとんど目立たない。

いわば「光」と「陰」の関係ですね。

Ayaseさんは光り輝く幾田りらさんの陰のような存在に徹しているように見えますよね。

 

大量のキーボードに囲まれてるのに何もしていない

例えばです。

2023年の12月31日。

YOASOBIがNHK紅白歌合戦に曲「アイドル」で出場、その時にあったのは「幾田りらってカワイイ!」、「曲はカッコいいけど、めちゃくちゃ難しい」「よく歌いこなしているなあ」という声でした。

そして、そんな声に混じって多かったのが、キーボードを担当しているAyaseさんに対し「あの男って本当に弾いてるの?」「何もしてないじゃん」という声だったのです。

「カメラが映すとクルッとターンしてばっかり」。

批判的な声も少なくなかったですね。

Ayaseさんはキーボードを担当しているのですが、「指、キーボードに触れてないし!」「あんな大量のキーボード囲まれてるだけなら必要ない」なんて辛辣な指摘もありました。

だいたい、YOASOBIのバックに女性がいて、キーボードを弾いてましたから、確かに「演奏」という意味では、Ayaseさんはキーボード担当者としては「何もしていない」というのはある意味、当たっているのは事実です。

「踊っているだけ」という批判もありますが、それも確かにそう見えなくもないですね。

 

ピアノは弾けば天才的

じゃあ、キーボードもピアノも弾けないの?カッコつけてるだけなの?と問われたら答えは「ノー」。

きちんと弾けます。

天才的と言ってもいいでしょう。

何せ、3歳のころからピアノを弾き始めていたくらいですから。

小学生になるとすでに「本気でピアノをやりたい」という思いが芽生え、自分からピアノ教室に通い始めたくらいです。

ピアノは本当に好きなようですし、とても本格的なんです。

そもそも祖母がピアノの先生だったようで、その影響からか物心ついたころから家にはピアノがあったそうです。

ちなみに、幼少期時代に通っていたピアノ教室というのは、国際コンクール4位になった小林愛実さんと同じ教室だったといいます。

単に興味本位でちょこっとかじった程度ではなく、本格的にレッスンを受けていたようで、実力は折り紙付きです。

Ayase自身も国際コンクールにも出場した経歴があるそうです。

ですから、「エアー・キーボード」なんて言われたりしていますが、決してAyaseはキーボードやピアノ弾けないわけではありません。

ステージ上で「あえて自分が弾く必要がない」思っているのです。

 

歌も歌わせれば最高にうまい

では、歌は?

確かにYOASOBIでは歌ってませんね。

幾田りらさんがあれほどうまいんですから、あえてAyaseさんが出ていく必要はないということでしょうか。

歌でも「お呼びでない」。

でも、じゃあAyaseさんは歌が下手か?と聞かれると「ともでもない!」

最高にうまいですね。

YOASOBIというユニットを離れると自分で歌う。

『夜撫でるメロウ』、『シネマ』、『飽和』、『SHOCK!』……。

全部、名曲です。

そして、いずれもAyaseさんでないと歌えない難曲でもありますね。

見事に歌いこなしています。

 

作詞作曲でもむかつく!


キーボードもピアノも本当は弾けるのに、ろくすっぽ弾かない、歌も上手いのに歌わない……。

Ayaseさんはいったい何をしているのか。

実はコンポーザー(作詞作曲者)として、曲を演出するためにステージに上がっているのです。

自分がコンポーズ(作詞作曲)した曲を、きちんと製品として仕上げ、観客に届けられるよう、現場で全体を見渡しながら演出しているんです。

そんなスタイル、クールすぎて、むかつきませんか!

 

音楽にすべてを捧げた学生時代

Ayaseさんは学生時代、音楽にすべてを捧げました。

曲作りを始めたのは小学校の時でした。

クリスマスプレゼントとして親にアコースティックギターを買ってもらい、それをきっかけに曲作りを始めたんです。

その後、音楽との関係はどんどん深まっていきます。

高校は地元の山口県の宇部中央高校に入学したのですが、すぐにロックババンド「Davinci」を結成します。

ところがバンド活動に熱中しすぎて、あっさり「バンド活動をするから学校へいく暇がない」と高校を中退してしまいました。

高校1年生の時のことでした。

高校では軽音楽部に在籍をしていたそうですが、それで満足するようなAyaseさんではなかったようですね。

 

2016年に東京に進出し病気で人生が変わる

言葉通り2016年、Ayaseさんは上京します。

「Davinci」の活動を全国展開しようとしたのです。

ところが、残念なことに無理が重なり、2018年に、重度の出血性胃潰瘍を患います。

結局、バンド活動を休止となりました。

しかし、入院中しながらも音楽活動をやめたわけではありません。

一人で出来るボーカロイドを使った楽曲づくりを始めます。

それが良かった。

2018年12月に、ニコニコ動画とYouTubeにVボーカロイドを使用した初の楽曲天性アサルトガール」を投稿、2019年4月には5曲目「ラストリゾート」で初の殿堂入りを果たします。

そして同じく2019年、シンガーソングライターとして活躍していた、ikuraさんの動画を見つけSNS上でスカウトし、YOASOBIを結成します。

「夜に駆ける」はYOASOBIがデビューしてわずか1ヶ月後のことでした。

 

曲もユニットもAyaseの作品

これでお分かりいただけたでしょうか。

歌詞も曲も自分がつくる。

それを形にするユニットも自分がつくる。

Ayaseさんにしてみれば、ikuraも自分の曲を世の中に送り出すための、ユニットの1部品なんですね。

これがAyaseスタイルなんです。

 

カッコよすぎてむかつく!

Ayaseさんにしてみれば、自分がどう見られているか、自分が売れるかどうかはあまり関心がないはずです。

大切なのは自分がつくった世界観をユニットという装置で、世の中に送り出すこと。

これこそがAyaseさんの目的なんですね。

だから自分もユニットに参加し、自分の世界観が世の中に発信されていく過程を、現場で目撃し続けているのです。

どうですか。

カッコよすぎて、むかつきませんか。

 

まとめ


YOASOBI男何している?作詞作曲でもむかつくを考察してきました。

「YOASOBI」はホワイトハウスの公式晩餐会に招待されました。

国賓待遇で訪米中の岸田文雄首相を歓迎するためです。

「ホスト国であるアメリカが招待するのは、通常、ゲスト国の日本にゆかりのあるアメリカ人か、アメリカを拠点に活動する著名人です。日本を拠点にしている日本人アーティストが招かれるのは極めて異例」(全国紙政治部記者)なんだそうです。

YOSOBIの活躍の舞台は日本という枠を超え、世界に広がって行こうとしていますね。

これこそが、Ayaseさんが願っている形なんでしょうね。

本当にカッコいいし大きすぎます。

だから、めちゃくちゃむかつきますね。

YOASOBI男何している?作詞作曲でもむかつくを考察してきました。

 

YOASOBI男何している?作詞作曲でもむかつく!

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著者情報

ニックネームはハチマキめがね 。下水道の清掃員、マンホールから地下にもぐり数百匹のゴキブリとウンチまみれのドブねずみと対決→生鮮市場 でサンマやイワシなど小魚を売る。毎日、ギャング集団のマグロチームに追い立てられ少し弱り気味。市場の新鮮な旬の魚で一杯やるのが何よりの楽しみです。ド底辺の世界から世間をながめ、気になる話題を独自の切り口で語ってみました。「満月」のように太陽の光を浴びて夜道をやわらかく照らすような存在でありたいと思います。よろしくお願いします!

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