「人事大好き」とされる岸田文雄首相。
巧かどうかは別として組閣で最も注目されたのが選対委員長です。
そして小渕優子さんを抜擢したのが岸田首相でした。吉なのか凶なのか。
注目の衆院3選挙区の補欠選挙では全敗してしまい、気苦労が絶えない様子ですが、元はテレビ局勤務だっただけにテレビ映りは、申し分ありません。
小渕優子さんは実物も相当の美人ですから当然と言えば当然です。
そんな小渕優子さんの旦那さんはどんな人なのでしょう。
実は今、TBSの社長候補として話題になっているのです。見ていきましょう。このブログでは以下の点をご紹介いたします。
●小渕優子さんの夫の人柄は?
●2人のなれそめは?
●小渕優子さんの夫の現在
1、小渕優子さんの夫は鹿児島県鶴丸高校卒
小渕優子さんの夫は瀬戸口克陽さんといいます。
1973年9月9日生まれで現在は50歳になります。
鹿児島県出身で卒業高校は名門の鹿児島県立鶴丸高校(偏差値73、鹿児島県の公立でトップ)で、バスケットに熱中されていたそうです。
校風と同様、文武両道ですね。大学は東大で経済学部に入学しました。
2、温厚で上からも下からも良い評判
瀬戸口克陽さんは東大を卒業、1996年にTBSに入社します。
バラエティ番組のスタッフを経て1997年からドラマ制作の道に入りました。
順調に出世の階段を上り、2019年にテレビ編成局編成部長、2020年にテレビ編成局長にまで昇進します。
辣腕プロデューサーとして名を馳せ、『半沢直樹』や『VIVANT』の企画に携わり、いずれも高視聴率を獲得して実力を示しました。
ただ、仕事ができるからと言って決して傲慢な態度は見せません。
人柄も温厚。
周囲からは「調整型の仕事人で、上からも下からも慕われている」との評判です。
お人柄は良いようですね。
3、2人のなれそめはTBS時代
小渕優子さんとのお付き合いはTBSに入社してからのことです。
実は小渕優子さんも成城大学を卒業した後、TBSに入社しました。
小渕優子さんも瀬戸口克陽さんも1996年の入社ですから同期入社ということになり、二人の交際もTBS時代から始まったようです。
4、1998年、小渕優子さんは政界へ。道が分かれる
小渕優子さんは入社後、『はなまるマーケット』などの番組制作に関わっていましたが、1998年に父親の恵三さんが総理になったためTBSを退社しました。
そのまま私設秘書となり父親の元で政治世界を経験し、2000年に恵三さんが逝去したため自民党から出馬して当選しました。26歳の時です。
2008年には、麻生太郎内閣に戦後最年少の34歳9ヵ月で入閣し、内閣府特命担当大臣に就任します。
5、2004年に結婚。披露パーティーにはSMAPがお祝いのビデオ
小渕優子さんが政治の世界に進んだ後も、瀬戸口克陽さんはそのままTBSで仕事を続けました。
別々の道に進むことになった二人ですが、交際はその後も続き、2004年に瀬戸口克陽さんが小渕家に婿入りする形で結婚しました。
政界とマスコミ界で名の知れたお二人の『結婚を祝う会』には、両界の重鎮が集まり、宴なかばでは『SMAP』のメンバーによる祝福のビデオメッセージまで届いたと言います。
6、小渕優子さんの夫は2024年1月にTBS執行役員に
そして瀬戸口克陽さんは2024年の1月1日付でヒューマンリソース戦略担当の執行役員に就任します。
人事担当の役員ですから、本流中の本流と言っていいでしょう。
随分と若くしての経営層入りですから「年明けに出社した局員は皆、フロアに張り出された辞令を見て驚いていた」といいますが、社長レースに参画されたわけですね。
小渕優子さんの旦那さんについてご紹介いたしました。
筆者も若い頃の小渕優子さんにお会いしましたが、とても美しくオーラに満ちていました。
旦那さんも素敵な人ですね。ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。以下、まとめになります。
●小渕優子さんの夫の瀬戸口克陽さんは東大経済学部卒、文武両道の温厚なお人柄
●2人のなれそめはTBS時代
●瀬戸口克陽さんは辣腕プロデューサーで、2024年1月にTBS執行役員に就任した社長候補