-
小池百合子優勢 芦屋令嬢からカイロ大首席卒 東京都知事3選まで
7月7日の東京都知事の投開票が目前ですが、小池百合子氏の当選の可能性が高まってきています。 「カイロ大学首席卒業」問題では側近の小島敏郎氏から公職選挙法違反で告発されたほか、エジプト時代に2年間をともに暮らしたルームメイトが実名で「虚偽」... -
小池百合子の元側近、小島敏郎の告発の理由は神宮外苑再開発が理由?
7月7日の都知事選の投開票を前に小池氏の経歴詐称疑惑が再燃しています。 発端は元側近の小島敏郎氏。 4年前、「小池氏がカイロ大学を卒業している」としたカイロ大学の学長声明が偽装であったことを懺悔告発したのです。 なぜ今、この時期に? 大きな理... -
クマ駆除、1日8500円は安すぎる?北海道奈井江町で猟友会が出動を辞退
北海道でクマの駆除を巡ってひと悶着、起きています。 舞台になっているのが北海道の奈井江町。 クマの頻繁な出没を受け、町の役所が地元の猟友会に出動を依頼したのですが、猟友会がこれを辞退したのです。 理由は報酬です。 町役場の提示額は1日あたり8... -
【最後の宰相、田中角栄⑭】世界を「アッ」と言わせる。米国の頭越しに日中国交正常化。
1972年7月7日。この日、自民党総裁選で福田赳夫を破り「角福戦争」を制した田中角栄は日本の首相となります。念願の総理のポストを射止めた角栄。初日から仕事に取り掛かります。「首相に就任した今は政治権力の絶頂だ」として最も難しい問題に向き合う... -
【解剖】大谷翔平、奇跡の引き寄せ法(14)悩みはグラウンドの「外」に置いておく
米大リーグのドジャースの大谷翔平選手が5月20日(日本時間21日)、ダイヤモンドバックス戦でセーフティーバントを決めました。相手の三塁手が深めに守っていたのを見て瞬時に反応、見事にバントヒットにしてみせました。この瞬発力、凄まじくありません... -
大谷翔平(13) 夫婦からのプレゼントは始球式。心臓病の少年にエール
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手のバットが止まりません。ドジャースの人気も急上昇。連日、多くのファンが球場に詰めかけています。そんななか5月16日、13歳の少年が行った始球式が米ファンたちの心を捉えました。実はこの始球式、当初は大谷翔平... -
【最後の宰相、田中角栄⑬】酒品は品格、気遣いの闇将軍。1日3回の酒席で気を抜くことなし
田中角栄と言えば酒、宴席――。そんなイメージがあるかもしれません。確かに竹下登、金丸信に離反された晩年は心労が重なり酒浸りでウイスキーの『オールドパー』を手離すことができませんでした。しかし、それは本当に最後の最後の話。全盛期の角栄の酒は... -
【解剖】大谷翔平、奇跡の引き寄せ法(12)
なれそめは、一目ぼれ。人は見た目が9割 米大リーグ、ドジャースで驚異的な活躍を続ける大谷翔平選手。専属通訳、水原一平氏の不祥事があったなかで、陰には妻、田中真美子さんの支えがあったことは間違いありません。 あんなに美しく優し気な女性とのな... -
【最後の宰相、田中角栄⑫】角栄の朝は2時。天才はこうして生まれた。
田中角栄は朝2時に起きた--。ご存じでしょうか。「朝2時まで飲んでいた」の間違いでは?そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。でも、事実なのです。朝2時には起きていたのです。 では何のために?勉強です。毎晩午前零時までに官僚が角栄宅ま... -
【最後の宰相、田中角栄⑪】 『日本列島改造論』。日本から悲しい家庭をなくせ。政治信条を煮詰めた
「君にとって、雪はロマンの世界だよな」。田中角栄の秘書官は、こう言われたことがあります。その秘書官は最初、その言葉の意味が分かりませんでした。後になって分かります。角栄は「雪の本当の辛さを君は知らない。雪見酒くらいのことだろう。でも、豪...